地盤調査
竜ヶ丘の家では地盤調査が行われました。
スウェーデン式サウンディングといわれる調査方法によって地盤の地耐力などを換算し基礎形状などを判断します。設計段階では、べた基礎形式による基礎形状ですが調査の結果によっては地盤改良や、柱状改良、鋼管杭なども必要となってきます。
立ち合いでは、ドリルが、がりがりと音をたてて地面に挿入されており締め固めてある良い地盤の音のようです。試験結果を見てみないと最終判断できませんが、設計の基礎形状で行けそうな感じです。
建物の4隅と中心付近の計5か所を試験します。10年ちょっと前はおもりを載せて手動ででまわして2人かかりで行っていましたが、近年はゴムキャタがついている機械で敷地内を自走してくれます。計測器も備わっているため1人で試験ができてしまいます。
ガソリンと、電源が必要ですが地盤の調査一つとっても日に日に進歩しています。・・・