2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧
竜ヶ丘の家では1Fの根太が施工されました。 2Fの床は厚物合板下地としネダレス(根太が無いことですね。)としているのですが、1Fはタタミ敷きの部屋があり、フローリングなどの部屋と段差なし(いわゆるバリアフリー)で納めるため根太を施工することによっ…
竜ヶ丘の家では、屋根の板金工事が始まりました。今回の屋根仕上げはガルバリウム鋼板の立平葺きとしています。これは幅450ミリ程度の一枚板で棟まで葺きあがりジョイントが少ないため雨仕舞がよいことと、瓦に比べ軽いことから地震時にも屋根材の影響が少な…
クリスマス連休の初日に上棟を行った竜ヶ丘の家では、連休明けの月曜日から下屋の断熱材が敷きこまれています。 こちらの下屋も本屋根と同様の施工方法がとられているので、手間がかかるのですが厳しい寒さの早朝より棟梁の雄一君と親父さんが施工してくれて…
2日目は絶好の青空の中、大勢の職人さんたちに手伝ってもらい建て方が進み美しい木組みが徐々に出来上がっていきます。 立面図や完成予想のパースなどで何度も確認してきたプロポーションですが、実際に柱や梁が組まれて形になっていく姿は何度見てもいいも…
竜ヶ丘の家では、心配された天気も雨の予報から曇りのち晴れにかわり予定通り建て方が始まりました。昨日設置した土台の上に日光桧の柱が立てられていきます。KDと書かれているのは「KD材」いわゆる乾燥木材のことです。 切り出したばかりの木材は含水率(字…
竜ヶ丘の家では、本日より土台廻しに入りました。土台の材種は米ヒバの120×120としています。 土台を並べてアンカーボルトの位置に墨付けを行います。 墨付けをした部分にドリルをあて こんな感じで穴をあけます。 基本は1820ミリ間隔にアンカーボルトは配置…
河口湖のゲストハウスでは米軍ハウスをコンセプトにしているため、コンセントやスイッチのカバーなどもクライアントの六花先生のこだわりがあります。その六花先生こだわりのカバーを買い出しに先日、DEGUの靖彦さんと恵比寿駅付近にあるPACIFIC FURNITURE S…
竜ヶ丘の家では型枠がバラされ基礎が完成したところで仕上がり具合などを確認です。 型枠の段階で 基礎の幅などは確認済みなのですが、出来型も確認します。きちっと150ミリ確保されています。 また、気密パッキンを設置する基礎部では一般部分より17ミリ程…
河口湖のゲストハウスでは内装工事がほぼ終わり階段が設置されました。小屋裏に上がるための階段なのですが、小屋裏の天井高さが1.4mを超えています。 建築基準法では小屋裏の天井高さが1.4mを超えていると2階扱いとなるためこの階段も住宅と同じ幅や蹴上…
竜ヶ丘の家では土台廻しから上棟を、一週間後に控え棟梁と打ち合わせを行いました。今回も「紺野尻の家」や「桜ヶ丘の家」「河口湖のゲストハウス」などを施工してくれた棟梁です。(若いですが気の利く良い大工で、納まり悪い私の図面を毎回フォローしても…
竜ヶ丘の家では基礎の立ち上がりのコンクリート打設が行われました。まずは打設前に基礎幅の確認です。鉄筋の頂部をフック付としているのでかぶり厚を確保するためいつものように幅150ミリとしています。(写真は人通口部分なので鉄筋がありませんが・・・)…
竜ヶ丘の家では、配筋終了の翌日にコンクリートの打設を行いました。 この冬一番の冷え込みとなりましたが、早朝8:30より開始です。 まずは伝票を確認して指定した通りの強度、スランプかどうかのチェックです。今の時期は温度補正がありコンクリートの強度…
竜ヶ丘の家では、瑕疵担保法に基づく配筋検査を受けました。 富士吉田では午前中雪が降っていたのですが、基礎工事を行ってくれている広瀬さんの頑張りのおかげで午後からの検査を無事受けることができ、大きな指摘事項もなく終了です。 このように黒板に各…
竜ヶ丘の家では、地業工事が順調に行われています。床堀が終了すると防湿シートを敷き込みます。地面の湿気をこのシートで防ぐのが目的です。 シートを敷きこむと地面側には大量の水滴が現れます。普段は気にならない地面の湿気ですがこの工程でこんなにも地…
先日、建築士会青年部の研修旅行で世界遺産の姫路城の修復工事の見学に行ってきました。高速道路を使ってのバス旅行で片道560Kmという長い道のりを一泊二日の弾丸ツアーでした。 早朝3:30の出発ということで途中のSAでしばしコーヒータイムです。 お昼ごろ…
地鎮祭も無事終了した竜ヶ丘の家ではいよいよ、基礎工事に取り掛かる前に柱や壁などの中心や基準となる水平線を表示するために設ける丁張が建てられました。 地縄から3尺ほど離れた場所に水杭を打ち込み水貫を打ち付けます。 この丁張に糸を張ったり地盤から…