書初め・・硬筆
昨日は、県立美術館で開かれている県下小中学校書初め大会展覧会にいってきました。県内小中学校、支援学校から出品されて審査で選ばれた約2千点の作品が展示されていて、小雨の降る中ですが初日という事もあり、たくさんの家族連れが訪れていました。子供達は自分の作品を見つけて「これだよ!」とか指差しながら写真を撮ったりとほほえましい光景が見られました。息子も一生懸命に授業で書いたそうで、選ばれることが出来たようです。
最近は、子供達の活字離れ(大人もですね)が顕著のようですね。実は私もパソコンで書類を作ることが多くなり、手書きの時にはすっかり漢字が出てきません。(これがクライアントの前でメモを取っているときなどかなりはずかしいのですが・・・)
子供達には出来るだけ手書きで、字を書いていってもらいたいですね。(とはいえパソコンも必要なのですが・・・)
小学校3年生からは、毛筆の展示でした。こちらは、描いた子供達の気持がさらにがよく字に現れているような気がします。(当然私よりも数段上手な子供達ですのでえらそうなことはいえないのですが・・・)
このような美しい字を見ていると、感心させられると同時に字もまた芸術なんだなと再認識させられます。
よし!今からは私も「丁寧に文字を書くよう心がけるかな」と思った一日でした。